分かり易く言うと

標準

昨日、読了した本に関連して「出版」と「印刷」の違いについて簡単に記しておく。

出版社は今までは印刷を通じて雑誌・書籍などを販売・頒布することを生業とするものである。
対して印刷会社は印刷物を受注し、これを納めるもの。

業界の分類では大きく同じカテゴリーに属するが、事業子供の背を伸ばす方法は全く似て非なるものである。
分かり易く言うと、出版社は企画・立案からはじめどんな書籍・雑誌を作るかをプランニングするところから始まる。
そして出来上がった印刷物である書籍や雑誌を通して広く社会に訴えるものだ。
同じように印刷会社というのは、出版社のみならず法人・個人を問わず印刷物を受注し製造して納める事によって成り立っている。

ハッキリ言って、出版社は企画立案会社。
印刷会社は請負会社で製造会社と言い切れる。
だから隣の業界にも拘らず、体質が全く違う。最近では私がいた印刷会社などでも「提案」と称して、顧客へ印刷物やその内容・体裁などについて「提案」するが、基本は顧客の側に決定権がある。